自費出版 用語について2 |
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刊行案内(一部抜粋)
お客様インタビュー
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自費出版のために-5出版の基礎知識判型(はんけい)出版物の大きさのこと。通常は、紙の規格サイズに沿って、A判系、B判系、四六判があります。 版数(はんすう)初版から何回改訂し、版を改めたかを示す用語で、第2版などのように用います。増刷の回数を示す刷数(さっすう)とは異なります。 版元(はんもと)出版社(発行所)をいいます。変形判(へんけいばん)JIS規格で、A判、B判以外の判型をいいます。本文(ほんもん・ほんぶん)
見返し(みかえし)本体表紙の裏と本文との間に、補強のために入れている紙をいいます。ムックBOOKとMAGAZINEの間という意味の合成語。雑誌形態の単行本。写真や図版中心のものが多いようです。 約物(やくもの)句読点や括弧類など記述記号の総称、その他の記号や印物(しるしもの)を含め約物という場合もあります。 ルビフリガナのこと。ルビをつける対象の文字は親文字といいます。ISBNInternational Standard Book Numberの略で、「国際標準図書番号」のことです。 流通のコンピュータ化を図る国際的ルールによる 書籍番号(2007年1月より13ケタに移行)で、 これにより発行国、出版社、書名が分かります。 日本では、ISBNコードに分類コード、価格を加え、 「日本図書コード」の形で使用しています。 日本図書コード(http://www.isbn-center.jp/) DTPDTP(Desk Top Publishing)ソフトは、レイアウトソフトとも呼ばれ、あらかじめデジタル化したテキストデータや画像データをページに配置し、 体裁を整える作業を行うものをいいます。 PP貼りポリプロピレンフィルムに接着剤を塗布し熱風乾燥させた後、紙とフィルムを熱圧着して貼り合わせる加工をいう。 非常に光沢があり(光沢のないタイプもあります)、耐久性も増します。 |