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刊行案内(一部抜粋)
お客様インタビュー
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刊行案内
橋本様は他にも書籍を作られています。 はじめに本文冒頭の扉イラスト この本はボクの三冊目の本である。「いつの間に二冊目を書いたのか? オレは読んでない!」と言われる方も多いであろう。しかし、心配ご無用! 二冊目は「So What !」の増補版であり、50ページだけ一冊目に追加したものである。ただ、その50ページは結構面白いかもしれないので、気になった方は読んでみてください。一方、この本が初めてという方も多いと思うので、簡単に自己紹介をさせて頂きます。 ボクは、今日本に沢山いる「団塊オヤジ」の一人で、特技や賞罰もないジミな存在であるが、凝り性で多趣味の人間である。丸の内の大手商社に33年間勤めたので海外経験は多い。しかし、会社人間ではなかったので「ちと早く」会社を辞めてしまい、現在は「自遊人」の生活を送っている「かなりの変人」である。こういうオトコが書いた本なので、そのつもりでお読み頂きたい。一、二冊目と同様、イマイチまとまりに欠ける本ではあるが、「早く続編が読みたい!」と言われる読者のために急いで書いたのでこうなってしまった。珍しく言い訳をしてしまった。 この本は「So What !」の続編であるが、「親父のこと」や「団塊世代のボクの半生」は少しトーンも変わり、かなりプライベートなことも書いている。「恐怖症の恐怖」や「うつに負けるな!」も同様である。別に、ボクのプライベートなことを知っても何の役にも立たないが。 タイトルについて一言。一冊目の「So What !」を書いた時点で続編のタイトルは「Why Not !」にしようと勝手に決めていたが、それを急遽変更、「So What's New?」とした。このタイトルは高 校時代によく聞いていたラジオの深夜放送と関係がある。ボクは当時人気のあった「ハーブ・アルパートとティファナ・ブラス」の曲が好きであり、今でも時々聞くと当時のことを思い出す。そして、1966年の彼のアルバムの中に「So What's New?」という曲があるのを見つけたのだ。いい曲である。すぐに、タイトルはこれで行こうと決め。この方が何となく「So What !」とのつながりもいいし、その最新版という感じもする。まことに単純である! 「So What's New?」には、「それで、何んか新しい話ある?」というのと、「この話の一体どこが新しいんだ?」という二つの意味があるような気がする。かなり、いい加減である! しかし、この続編は、前の本を読まれた方々にはお分かりのように、まさにそんな感じの本である。 この本も資料を調べたりして書いたものではないので、ボクの記憶違いや間違った事実の記載、それに不適切な表現も多々あると思うが、その点についてはどうかお許し頂きたい。 |