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刊行案内(一部抜粋)
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待望の「So What!」第3弾完成! 橋本様は他にも書籍を作られています。 あとがき実は、この本の原稿を書いている間に母が亡くなりました。最後は「あっけなく」朝日と共に天に召されました。87年の変化に富んだ生涯でした。独特の美意識を持ち、ボクに似て一切グチは言わず、すべての物事を前向きに捉えて生きてきた「ちと変わった女性」でした。でも、やりたいことはすべてやって親父のもとへ行ったような気がします。ボクの前の本も「三回も読んだ!」と言っていましたので棺の中に入れました。この本もきっと読んでくれていると思います。 さて、お約束通り「So What !」の続編ができ上がりホッとしています。サブタイトルは、やっぱり「はっちゃんが行く」になりました。子供向けの本と間違われても仕方がないと覚悟しました。ところで、ボクはオーデイオでもアナログの音が大好きです。アナログには「物事の変化を連続的にそのまま表現する」という意味があります。生演奏の音もスピーカーから出る音も空気の振動を耳で聴くという「アナログの世界」なので、途中でデジタル信号に変換することなくレコードを真空管のアンプで聴くのが一番ストレートで自然な感じがします。CDでは人間の耳には聞こえない超高域と超低域の音がカットされていますが、この本では、CDのようにカットすることなく、ボクのやってきたこと、今やっていること、考えていることをそのまま愚直に書いたつもりです。 ボクと親父の航海記にも書きましたが、ボクは数年前に舵を大きく切って進路変更をしました。航海中の船はコンパスだけが頼りです。ボクのコンパスは今どこを指しているのかイマイチ心配ですが、ぼーっとして氷山などにブチ当たらなければ当分は楽しい航海ができそうです。そのご報告も「また機会があれば」させて頂きたいと思っています。 「So What !」の増補版に続き、(株)ブックコムの三浦均氏と三浦祐氏にお世話になりました。本当に有難うございました。 2009年1月吉日 |