素人の目では決してできない、
すばらしいものになりました!
―自費出版を行うにあたって、悩んでいたことがありましたか?
原稿が完成した段階で、どんな出版社を選ぶか、本当に悩みました。
私も仕事柄、印刷・出版に関わる事が多かったのですが、
地元での出版(父の書籍他)、県内での出版(叔母の句集等)を経験し、
どこを選ぼうかと迷っていました。
正直、その時点で東京の出版社までは考えていませんでした。
娘を介して2〜3当たってみた社の対応に誠実さが感じられず、
途方に暮れていました。
―弊社を知ったきっかけは何でしたか?
そのような状況の中、長女がインターネットで貴社のことを知り、
私にも無断でパンフレット送付を依頼したのでした。
初めてパンフを見た時、「東京かぁ?」、もしお願いするとして、
打ち合わせや校正等々面倒だろうなぁ、時間もかかるだろうなぁと思い、
しばらく放置しておりました。
―弊社を知ってから、弊社で自費出版するまでに、何か躊躇することがありましたか?
問2に記しましたように、遠い東京への依頼への不安、一面識もない編集者、
それに予算の範囲内に見積りが納まるかどうか・・・等々でした。
―弊社で自費出版をしようと決めた一番の理由はなんですか?
でも、私の計画(妻の1周忌に関係者へ配本しようということ)である
5月中旬に向けて時間が減っていく状況の中、
改めて貴社のパンフレットを真剣に見ました。
そして、「自費出版の会のメリット・デメリット」にありました、
2及び3の金額に関する記述、
「安ければいいという方、お見積り金額だけを評価の基準にされる方は他社へ・・」
「安さだけを追い求めて、実際に完成した時、
一番悔しい思いをするのはお客様・・」を見て、
「あ、この会社は信頼できる」と感じました。
自信を持っている人(会社)でないと口に出来ない表現だと思ったからです。
まして宣伝のためのパンフの記述ですから・・。
―実際に弊社で自費出版してみていかがでしたか?
最初に三浦様からいただいた電話は、
「河島英五」の歌詞の引用部分に関する著作権についてのアドバイスでした。
私の想定もしていなかった切り口からのチェックに、
「あっ、プロの目は違う」と敬服しました。
その後、引用文に関する「石橋をたたいて渡る」ような
慎重な編集・チェック作業に、安心して作業を委ねることができました。
表紙・装丁・レイアウト等も上品な色調、紙質の選択等々、
私ども素人の目では決してできない、すばらしいものになりました。
心から感謝申し上げます。
1点だけ申したいことは、私の校正ミスに基づく誤植が散見された事でした。
二次校正にかける十分な時間がとれたら・・と思いました。
―再度、自費出版するとしたら、このようなサービス、
このような商品があったらいいと思うものがありますか?
また、弊社へのご要望等ありましたらご自由にお書きください。
今までのところ「ありがとう 病床より」の反応は極めて良好です。
「どうして書店に置いてないのか?」「どうしたら手に入るのか」
「一気に読破した。今2回目を読んでいる」
「家族で回し読みして、それから友人・知人に貸した・・」
等々の声をいただいています。
今後の状況では、第2版の出版を考えないといけないのか? 迷っているところです。
何故なら、次回まで無料配布する程、資金がある訳ではないからです。
実費販売の形をとるとしたら、どんな手順で進め、どこで販売したらいいか・・
アドバイスがいただけたら幸いです。(決して急いでいる訳ではありませんが・・)