他の業者にはない誠意を感じました。
こちらの意向を汲んでいただいて満足しています。
―自費出版を行うにあたって、悩んでいたことがありましたか?
若くして亡くなった息子の生きた証を残すために、
生前書いた文章を一冊の本にまとめてあげたいと
以前から思っていましたがその方法がわからずにいました。
本を作るというのは莫大なエネルギーと
費用がかかると思っていましたので、
なかなか一歩が踏み出せずにいました。
―弊社を知ったきっかけは何でしたか?
インターネットで“自費出版”で検索したところ、
御社のホームページと出会いました。
本作りの流れや費用などが詳しく書かれていましたし、
実際に本を作られた方の声も読ませていただき、心が動きました。
―弊社を知ってから、弊社で自費出版するまでに、何か躊躇することがありましたか?
遺稿集という本の性質上、
どうしても家族の思い入れが強くなってしまうと思いましたので、
受け取ってくれた人の気持ちの負担になるのではないかと心配でした。
自己満足の押しつけになってしまうようで、
出版しようと決めるまでかなり迷いがありました。
―弊社で自費出版をしようと決めた一番の理由はなんですか?
ホームページをじっくり読ませていただき、
他の業者にはない誠意を感じました。
少ない部数でも本作りが可能なこと、
思っていたより少ない費用で出版ができることを知り、
思いきって相談させていただきました。
初めてご相談に伺った時点では、
遺稿集の出版にまだ少なからず迷いがありましたが、担当してくださった方から、
「手にした人は誰でも自分の人生と重ね合わせて読んでくれ、
自分が生きていく意味を問い直してくれるはずです」
という言葉をいただき、心が決まりました。
―実際に弊社で自費出版してみていかがでしたか?
本の完成希望日まで2か月しかなかったため、
その日までに間に合うか心配しましたが、
担当の方のお骨折りで間に合わせていただき本当に感謝しています。
遺稿集とは言え、あまり寂しいイメージにしたくないという
こちらの意向を汲んでいただいて、
全体的に明るい色調で、写真もたくさん入れてもらい満足しています。
オフセット印刷を選んだため冊数が多くなり、
受け取ってくれる人がいるかと心配しましたが、
息子と交流のあった方々が喜んで受け取ってくれ、さまざまな反響をいただき、
息子の友人の若い方たちの心にも届いたようです。
本を通じてたくさんの人たちとの関わりが深まりました。
―再度、自費出版するとしたら、このようなサービス、
このような商品があったらいいと思うものがありますか?
また、弊社へのご要望等ありましたらご自由にお書きください。
細やかな配慮をいただき、ありがとうございました。
国会図書館への献本の手続きも取ってくださり、感謝しています。