自費出版の会なら10冊89800円から。編集のプロがしっかりサポートするので安心です。

自費出版
自費出版の会にお気軽にお電話ください。 自費出版の会の編集者が直接、あなたのご質問にお応えします。
自費出版の会 TEL.03-5919-3888 受付時間 10:00〜18:00 土日祝日は除く 自費出版に関するご相談・資料請求はこちらからお願いします。
刊行案内(一部抜粋)
お客様インタビュー
自費出版の会について
自費出版メニュー

刊行案内

語学

孔子はなぜ
「論語」を書かなかったのか?

著 / 太田成人
サイズ:新書判(W105×H175mm)
製本:ソフトカバー
ページ数:336ページ
発行日:2013年12月15日
価格:2,500円(+消費税)
ISBN:978-4-907446-01-7
購入ページへ
内容紹介(あとがき)
ー 中国漢字はなぜ「同音字」が多いのか −

漢語の「同音字」、その「異義」でなく「類義」に力点を置く
漢語の語彙の核心は「からだ(名詞)と動作(動詞)」


漢語は「孤立語」である。
「屈折語」の英語、「粘着語」の日本語と違い、
「名詞」と「動詞」の区別は語法上、何の標識、手掛かりがない。
その混同を避けるため、「名詞」は「名詞」、
「動詞」は「動詞」の働きを維持する策がとられた。
自然、ヒト、文化、戦争、食事、道具、現象など幅広い語彙の分野の中で、
「からだ」部位が前者として、
ヒトの「動作」が後者として「語彙の核心」の役割を果たした。
「からだ」と「動作」は漢語では、
二分法(dichotomy)の関係で、「陰」と「陽」でもある。

(以下略)