有漏路の旅も途半ばであるが、
一五〇余首の短歌と、それに関連する全ての写真も揃った。
短歌と写真に伴う短文も整った。
私なりに自分の半生の出来事が、
この様な形で出来上がったことでホッとしている。
これらの事柄を、妻や、子供達や、孫達に、末永く伝えていきたい。
私の生まれてこの方の生き様を、
後生に、いろいろな出来事を通して、
伝えていきたいと考えている。
私の趣味のクラシック音楽も、もっと磨きをかけていきたいと思う。
ややもすると、音楽の歴史や作曲家の生い立ちにこだわって、
交響曲や協奏曲、単体の楽器にこだわっていたきらいがある。
もっと音楽の本来の原点に戻り、楽しむ音楽を探して行きたい。
そうなると、CDからDVDの世界に入り、
オペラ等を勉強する必要がありそうだ。
(以下略)