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内容紹介(一部)1 宇宙服を着た地球
1. 地球を覆っている空気の層1996年1月7日の夕方、関東一円に大爆発音と共に閃光のともなう雲が確認されました。これは隕石の落下によるものであることが判明しました。なぜ爆発音と閃光が起きたのかと言うと、隕石が地球をとりまく空気の層に激突したためです。そのために隕石が砕け、その衝撃によって爆発音と閃光が起こったと考えられます。 空気の層は、通常では目に見えず、物体の移動に何ら障害になりませんが、その物体が高速で移動するなら、空気は大きな抵抗となってその移動を妨げます。また、音速を超える超高速で物体が空気の層に突入すると、空気の層は固い鉄板のような状態となります。ジェット機が音速以上の速度で空中を飛ぶ時に、キーンと金属音が聞こえますが、これはそのためです。 紀元前1500年前のヨブは、神の霊感によってすでにこの事実を知っていて、聖書の中で次のように言っています。 「あなたは鋳た鏡のように固い大空を、彼のように張ることができるか。」(ヨブ記第37章18節) こうして、神はすべての生命にとって絶対不可欠な酸素と窒素を供給するために空気の層を創造されただけでなく、宇宙から高速で飛んできて地球に落下する危険な隕石から地球上の人間と生物を守るために、この驚くべき構造を持った空気の層で地球全体を覆って下さったのです。この空気の層が存在しなかったならば、地球上には生命は全く存在できないばかりか、巨大なエネルギーを持った隕石が直接地表に激突し、地表は月のクレーターのようになってしまうでしょう。 2. 地球を覆っている電離層、地球磁場、バンアレン帯及びオゾン層さらに神は、地球上の人間とすべての生命を守るために、地球磁場と地球磁場にとらえられた電子と陽子からなる放射線バンアレン帯及び電離層、そしてオゾン層で地球全体を覆って下さっています。それは、太陽や他の惑星から来る非常に危険な放射線から人体とすべての生命を守るための四重のバリヤー(障 壁)なのです。しかも電離層は、電波を反射させるところから、私達の電波による通信手段の利用に不可欠なものです。また、地球磁場は、方位を示すのに役立っています。 3.水蒸気と雲の存在さらに空気中の水蒸気と雲が地球を覆っていることによって地上に雨や雪を降らせ、生命に必要な水を絶えず供給します。しかも、地表に水が存在し、かつ生命が存在し得るためには、その気温は常温(0〜40℃)程度に絶えずコントロールされていなければなりません。でなければ、水は完全に蒸発してなくなるか、氷の個体となってしまいます。そして、その条件を満たし得る地球の質量と大きさと、太陽からの距離と軌道は、ただちに計算できますが、それが全知全能の神が創造されたこの地球と太陽の距離と質量と大きさに完全に一致します。これ以外の軌道と質量は全く考えられません。 1996年1月11日に宇宙に飛び立った若田さんはエンデバー号で地球の引力圏の外に出て、船外活動をしたそうですが、そこは非常に危険な世界であり、精巧な宇宙服で完全に人体を守らなくてはなりません。 しかし、63億の人口とあらゆる生物の住むこの地球を守るために神は、若田さんの宇宙服よりももっと精巧で完全な宇宙服で地球全体を覆って下さっているのです。私たちの信じる神は、何と驚くべき創造者なのでしょう。聖書に次のように書かれています。 「天を創造された主、すなわち神であってまた地をも造り成し、これを堅くし、いたずらにこれを創造されず、これを人の住みかに造られた主はこう言われる、『私は主である、私のほかに神はない』。」(イザヤ書第45章18節) |