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物置を整理していたら亡父元治の関与していた 常磐会「深翠」という月刊短歌誌が出てきた。 常磐会はその五十年史によると大正十五年に「桂社」として発足し、 昭和二年に「常磐会」と改称した。本部は徳島県那賀郡にあった。 父の作品は少なくとも昭和二十七年九月に掲載されているが、 昭和三十二年二月に新会員として紹介されており、 昭和三十二年四月に主幹の一人に就任している。 但し現存する歌誌は昭和三十年から昭和五十三年までのものである。
(以下略)