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刊行案内(一部抜粋)
お客様インタビュー
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刊行案内
内容紹介(一部)まえがき葛原家の大黒柱であり、我家の太陽そのものであった節子さんが彼岸に旅立って10カ月が経過した。彼女のいない我家は、線香と花の香りが漂っていても、火の消えた暖炉のごとき静寂と闇黒の中にある。 私が幾分かの達成感を持って虎の門病院を定年で退職が出来、現在も医師として生活が出来ているのも、長男信三が他の人の倍の時間を必要としたものの自分の夢であった医師となり、充実した研修医期間を過ごしているのも、次男照三が海外迄深く音楽の道を勉強し、現在もアマチュア楽団でクラリネットを吹いているのも、自分を犠牲にしても家族の夢や希望の達成に全面的な支援を惜しまなかった節子さんからの賜物である。 節子さんは、家族が夢や希望に立ち向かうためのエネルギー源であり、推進力そのものであったこともあり、我々家族の節子さんへの感謝の気持は、現在においてもいささかも薄れることはありません。 |