短歌集 | 音楽とセカンドライフに寄せる三十一文字
-
著 / 三橋康夫
- サイズ:四六判(H188xW127mm)
- 製本:ソフトカバー
- ページ数:122ページ
- 発行日:2022年9月28日
三橋様は他にも書籍を作られています。
内容紹介(一部)
はじめに
コロナ禍のさまざまな活動が抑制される中で、学生時代に親しんだ小倉百人一首、万葉集、古今集などが懐かしく思い出された。以前からたまに短歌らしきものを詠んではいたが、あくまでたまのことであった。一方、ほぼ毎週出かけているサロンコンサートで、演奏が終わった後に参加した人たちが感想を話す時間があり、そこで感想の一部として短歌を詠んでみた。すると何かしっくりくるものがあって、それ以来、短歌を詠むことが習慣になってしまった。
(以下略)
(1)古典から現代
アヴェマリアフーガなけれど風雅なり
素よりバッハは知る由もなし
(2020/12/23 グノー/バッハ アヴェマリア)
春は来ぬデュオの調べに誘われて
うつらうつらと夢見の心地
(2021/1/20 モーツアルト ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲 第1&2番)
(以下略)