語学 |「五筆法」検字・ピンイン「逆引き」 漢語形声字典

書籍画像「漢語形声字典」

著 / 太田成人

  • サイズ:A5判(W148xH210mm)
  • 製本:ソフトカバー
  • ページ数:348ページ
  • 発行日:2018年12月25日
  • 価格:2,200円(+消費税)
  • ISBN:978-4-907446-82-6
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内容紹介(一部)

「音義論」は漢語の伝統

形声字(pictophonetic characters,with one element indicating meaning and the other sound)の理論上有限の「声(音)符」を源に、理論上無限の「概念(意味)」に対応していくうちに、その隘路を打ち破って「孤立語」として、存続し、結果として、漢語には多量の同音字を生む。

最初の字書の後漢の許慎『説文解字』(本文14篇・叙(序)1篇の15篇)を肇始として、形、声、義の三要素を関連させていく努力が続けられる。『論語』、『荘子』、『礼記』、『荀子』、『易』などにも各所で触れられている。後漢末に劉熙『釋名』(八巻)が秦と両漢王朝の「声訓」解釈を集大成した。同音や近い音声を自分の視点から、声訓で表した。

(以下略)

「漢語形声字典」本文その1
「漢語形声字典」本文その2

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