エッセイ | 母ちゃん、迷走! ―介護ショップ開業奮闘記

書籍画像「母ちゃん、迷走!」

著 / 山本京子

  • サイズ:四六判(H188xW127mm)
  • 製本:ソフトカバー
  • ページ数:140ページ
  • 発行日:2022年4月15日
  • 定価:1,650円(本体1,500円+税10%)
  • ISBN:978-4-910118-38-3

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内容紹介(一部)

なんでさー!

あるヘルパーさんから、「大竹さんという人が失禁用のパンツ購入を希望しているので伺ってください」との電話。

「ありがとうございますぅ」

当時は住宅地図もなく、ブック型の地図を見ながらやっと到着。

(以下略)

帰りたい、帰らなければ

東京に仕事に行っている父ちゃんから電話が入った。

「一旦店に戻って、ベッドを積んでから納品しに行こうと思ってたんだけど、時間がずれ込んじゃったんで、母ちゃんが積んで現地まで来てくれれば間に合うんだけど」

『行った事もない町だけど、仕方ないな』という事で地図を念入りに頭に焼き付け出発。まだ外は明るかった。

(以下略)

山本様からいただいた「お客様の声」

押しつけがましさは一切なく、私の不安を一掃してくださいました。

埼玉県さいたま市 山本京子様
―自費出版を行うにあたって、悩んでいたことがありましたか?
退職を期に、何とか頑張ってきた自分の半生を、息子や孫、身近な人に残したい願望がありました。これもあったから、今があるんだよと、誰かに認めてもらいたかった気持ちがあったのでしょう。悪い言葉を使うなら「こんな苦労をしたんだから、黙って死んでたまるか」という結論に。
ただ、出版という事は、何から始めたらいいのか、どんな専門知識が必要なのか、忙しい毎日の中で、なかなか調べることができず、ただただ何年も悩んでいました。
―弊社を知ったきっかけは何でしたか?
ネットで探しました。御社に辿り着くまでに3社に連絡をしました。
「自宅に近いほうがいいのかな」とか「大きな会社の方が間違いないかな」とか悩みましたが、結局、これらの会社は、大きな印刷仕事がメインで、自費出版はおまけの宣伝だったようです。連絡した営業マンも、やる気のない対応でした。そこでまたネットで探し、自費出版が前面に出ていた御社に連絡しました。
―弊社を知ってから、弊社で自費出版するまでに、何か躊躇することがありましたか?
質問の回答から、一切、不安はございませんでした。
―弊社で自費出版をしようと決めた一番の理由はなんですか?
御社とは、メールのやりとりでしたが、私の希望をすぐ理解してくださり、出版に関して何も分からない私に、すぐ分かりやすい説明を送っていただいて、その上、押しつけがましい要件は一切なく、初めて文章を書く私の不安を一掃してくださいました。
―実際に弊社で自費出版してみていかがでしたか?
私の周りの人間には大変受けが良かったのですが、自分で読み直してみましたら、あまりの幼い文章で、反省箇所が多々ありました。分かってはいましたが、赤面状態でした。しかし、これも、御社で校正することは簡単だったでしょうに、私の個性を優先してくださって、そのままの出版となりました。今思えば、何の格好もつけず、気取らず、この本のまんまの私です。良かったと思います。

自費出版をご希望の人がたくさんいらっしゃると思います。しかしながら、出版業界は全く分からず、高度な文書・文章構成も自信がなく、出版希望はあってもハードルが高いのは事実です。特別な人達だけじゃなく、普通のおばあちゃんでも出版できることを、もっとアピールできたらいいと思います。

―再度、自費出版するとしたら、このようなサービス、このような商品があったらいいと思うものがありますか?
また、弊社へのご要望等ありましたらご自由にお書きください。
大変お世話になりました。感謝しています。
この本は私の宝です。ありがとうございました。
図書カードもありがとうございました。
山本様アンケート用紙その1
山本様アンケート用紙その2

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