絵本 | ととろの海辺で
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文・絵 / 徳永多衣子
- サイズ:B5判
- 製本:ソフトカバー
- ページ数:52ページ、オールカラー
- 発行日:2012年5月5日
- 価格:1,200円(+消費税)
- ISBN:978-4-903935-73-7
販売終了しました。
内容紹介(一部)
はじめに
三月の夕べ、ある集会に参加して、一冊の本を手にしました。
「までいの力 日本で最も美しい村 飯舘村」という本です。
ここには、二〇一一年三月十一日以前の美しい村の姿がありました。
青い山々に囲まれ、清流がいたるところに流れ、自然の恵みの中に溶け込んで生活している人々の姿が、細やかに紹介されていました。
しかし、福島原発事故が起きた日を境に、村に住むことができなくなったのです。
本当に悲しみでいっぱいでした。
東日本大震災が起きて、東北の美しい自然や食物の恵みがいまだに制限されています。
私はそれより少し前から、自分が育ったふるさとのことを書こうと絵本を描き始めたところでした。
私のふるさと宮崎県は、太陽と緑の国というキャッチフレーズで、昔は新婚旅行のメッカでした。
それも今では過去のものとなり、最近では東国原さんが知事となって全国に知られるようになりました。
東国原さんが知事在任中は、いろいろなできごとがありました。
その間、県民が期待していた高速道路も新幹線も、とうとうできませんでした。
しかし、宮崎は気候が温暖で、のどかな県民気質そのまま、ゆったりと時が流れています。
そんな宮崎県にも過去、原発誘致の動きが起きましたが、青年達をはじめとする多くの県民による反対運動が起き、ついに原発建設を阻止することができました。ふるさとの自然が守られたのです。
神様がくださった豊かな自然の中で、欲張らずに助け合って暮らしていくことができますよう心から願い、飯舘村の皆様をはじめ震災にあわれた方々が一刻も早く立ち直って、普通の生活の日々を取り戻せますよう、お祈りいたします。
(以下略)
徳永様からいただいた「お客様の声」
迎えに来ていただいた方も含めて、
皆様、良い方だったので安心でした。
東京都杉並区 徳永多衣子様
- ―自費出版を行うにあたって、悩んでいたことがありましたか?
- 不安はありましたが、会社に出かけ、編集長 三浦様にすぐお会いでき、また、迎えにきていただいた方も含めて、とても良い方だったので安心しました。
- ―弊社を知ったきっかけは何でしたか?
- 友人がインターネットで見つけてくれました。
- ―弊社を知ってから、弊社で自費出版するまでに、何か躊躇することがありましたか?
- 別にありません。
- ―弊社で自費出版をしようと決めた一番の理由はなんですか?
- インターネットを通じて、友人が知らせてくれた。貴社の場所も近かったので。
- ―実際に弊社で自費出版してみていかがでしたか?
- 大変良かったです。表紙をもう少し分厚くしたら良かったと思います。
- ―再度、自費出版するとしたら、このようなサービス、このような商品があったらいいと思うものがありますか?
また、弊社へのご要望等ありましたらご自由にお書きください。 - 今のところはありません。