メリット・デメリット

自費出版の会をご利用することのメリットは次の4つです。

  • 経験豊かな編集者がしっかりサポートするので、経験のない方でも安心して本を創ることができます。

  • 自社内で編集・デザイン・DTP制作までを一貫して行うので、クオリティの高い書籍を低コストで創ることが可能です。

  • 印刷方法に関しては、オンデマンド印刷、オフセット印刷など、それぞれのメリット・デメリットをご説明の上、お客様のご希望やご予算に応じて、最適な印刷方法をご提案します。

  • 自費出版の会には営業マンはいません。スタッフ全員が制作に従事しています。打ち合わせも基本的に編集者がお客様と直接行います。そのため、営業マン等のコストが発生せず、通常の50〜70%の低コストでの自費出版が可能です。

ただし、自費出版の会にはデメリットもあります。

ご利用いただく上で、以下のようなご要望をお持ちの方は、他社のご利用をお勧めいたします。

  • 編集者のアドバイスが不要とお考えの方

    良い本を創るためには、作者と編集者とのコミュニケーションが欠かせません。お客様の制作意図やご要望をしっかり理解してこそ、適切なアドバイスや価値あるご提案が可能になると考えているからです。そのためには、メールやお電話、もしくは実際にお会いしての詳細な打ち合わせが必要になります。編集者とのコミュニケーションはいらない、原稿を送るから本にしてほしいという方は、他社のご利用をお勧めいたします。

    ちなみに、自費出版の会では、「セールス」「売り込み」のメールやお電話は一切いたしません。不明な点を理解しあうのがメールや電話でのコミュニケーションと考えております。「売り込みをされている」と感じたら、いつでもお電話を切っていただいてかまいません。

  • 安さだけをご希望の方

    自費出版の会は印刷会社ではありません。お客様の書籍創りのために、打ち合わせから完成まで、編集者とデザイナーが一丸となってサポートしていきます。不明な点や確認のために、ご連絡することもあります。ゲラを真ん中にして意見を交わすこともあります。すべては、お客様にご満足していただける書籍を創るためであり、そのためには、編集やデザイン作業にかける時間や手間を惜しんではならないと考えております。とにかく、安ければいいという方、お見積り金額だけを評価の基準にされる方は、他社のご利用をお勧めいたします。

  • 他社との比較のためだけにお見積りがほしい方

    お見積りの作成には、詳細な打ち合わせが必要になります。サイズ、ページ数、部数などはもちろん、どういう考えで、どういう書籍を創りたいのか。お客様のご要望を明確に知ることで、的確な仕様や印刷方法を考慮し、クオリティとコストのバランスのとれたお見積りをご提示できるのです。

    紙質や印刷方法を変えたり、編集やデザインといった人の手が加わる部分を抑えることで、書籍はいくらでも安く創ることができます。しかし、安さだけを追い求めて、実際に完成した時、一番悔しい思いをするのはお客様なのです。

    自費出版の会は、お客様とのお打ち合わせに時間をかけ、その内容に従って編集者やデザイナーが作業を行うことで、お客様にご満足いただける書籍をお創りいたします。

自費出版の会の本創りの考え方です。「本創り」は「感動創り」。

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