自分史 | 照る日、曇る日
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著 / 三田サキ
- サイズ:A5判
- 製本:ハードカバー
- ページ数:164ページ
- 発行日:2012年11月15日
内容紹介(一部)
まえがき
私が、いつか自分史を書こうと思い始めたのは、一九七四年、四十歳のころである。三十九歳で二児ある男性と再婚して、いきなり母親になった。毎日がこれまで経験したことのない、珍しいことばかりである。西も東も分からない母親一年生である。そんな私に子どもたち(中学二年生の娘・小学六年生の息子)が、「お母さん、お母さん」と言ってなついてくれる。
そのときの喜びを何かの形で残しておきたい。また家庭生活の中で精神的、あるいは経済的に苦しみを受けたとき、めげずにそれを乗り切るための自分との闘いがあった。その道程を書いておきたい気持ちから決心がついた。これが自分史を書く、そもそものきっかけである。
どうせ書くなら、自分の誕生のころから書き始めるべきだと思った。といっても、私には文章など書けるはずはないのである。先ずNHK学園の通信制文章講座を受講して、基礎から四年間学んだ。そのあと民間の会社で発行している投稿誌「わいふ」に投稿しながら書いてきた。そして、二〇〇五年の正月から、念願の自分史を書き始めたのである。一年で書き上げようと思って始めたが、なかなか筆が進まず、四苦八苦しながら、来る年の初めには書き上げたいと頑張ってきた。
ようやく今、二〇〇六年正月に完成をみたのである。
三田様からいただいた「お客様の声」
要望をくんで対応して下さり、
思っていた以上に満足。
神奈川県横浜市 三田恵美子様
- ―自費出版を行うにあたって、悩んでいたことがありましたか?
- 費用がどれ位かかるのか、また、どの業者が良いのか悩んでいました。
- ―弊社を知ったきっかけは何でしたか?
- インターネットで調べて見つけました。
- ―弊社を知ってから、弊社で自費出版するまでに、何か躊躇することがありましたか?
- 前金の入金が必要でしたので、お金だけ払って本ができなかったらと不安でした。
- ―弊社で自費出版をしようと決めた一番の理由はなんですか?
- 担当の方の誠実で、丁寧な説明でした。
- ―実際に弊社で自費出版してみていかがでしたか?
- 修正などもすぐに対応して下さり、こちらの要望をくんで対応して下さり、思っていた以上に満足しています。