句歌集 | 海嶺の雪 短歌と俳句で綴る自分史
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著 / 内田文男
内容紹介(一部)
短歌の章
眼前に富士迫り来て笑いけり
大口開ける宝永火口
霊峰の大沢崩れ痛ましき
我が身削るも泰然とせり
我あるは偶然なりし古は
宇宙に漂う塵でありせば
(以下略)
俳句の章
無季
煩悩を祓えず今日の朝ぼらけ
懊悩を日々自らが育みぬ
(以下略)
眼前に富士迫り来て笑いけり
大口開ける宝永火口
霊峰の大沢崩れ痛ましき
我が身削るも泰然とせり
我あるは偶然なりし古は
宇宙に漂う塵でありせば
(以下略)
無季
煩悩を祓えず今日の朝ぼらけ
懊悩を日々自らが育みぬ
(以下略)
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