自分史 | 時の過ぎ行くまま
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著 / 八木忠則
内容紹介(一部)
近小21年同級生の皆様へ
いつしか、昭和8年(1933年)から80年、私達が揃って80歳になる年に入りました。今、東京の桜も時々強い風と雨で風前の灯です。桜前線は北上しますので、5月頃は秋田あたりを通過するのでしょう。
私達同級生は、小学生時代、団結の絆を作る前に散々になってしまったように思っていました。私は還暦の3年前に、このままでは相見ることなくして小学校の同級生の輪は消えてしまうのかと思うと無性に淋しくなり、昔はよく見慣れた近見山を思い浮かべました。これでは心に穴が空いたまま一生を終わることになると考えて、1人ずつ知っている人の伝手を頼りに同級生の氏名・住所を捜す決心をいたしまして、知っている友に連絡し、友からの情報を、又、今治に帰った時は電話帳を頼りに友を捜して電話を架け、さらには、上下の学年の違う友人や友の実家に問合せをして、不完全ながらも名簿を作りました。
(以下略)
編集後の御礼に添えて
時々、仕事で四国に行くことがあります。
四国には本州からは3つの橋が架かり、電車や自動車を使えば、味もそっけもなく数十分で渡ってしまいます。
そんな大橋が本州と架かるなど夢のまた夢の中の時代。昭和27年、父は丸一日掛けて上京してきたそうです。
(以下略)
八木様からいただいた「お客様の声」
編集者の対応で決めました。
実父も大変満足しています。
東京都新宿区 八木宏憲様
- ―自費出版を行うにあたって、悩んでいたことがありましたか?
- 初めての経験であり、素人の記した原稿が本当に編集して頂けるのか、この点から相談に乗って頂けるのか、不安でした。
- ―弊社を知ったきっかけは何でしたか?
- インターネット検索サイト。
- ―弊社を知ってから、弊社で自費出版するまでに、何か躊躇することがありましたか?
- 特にありません。
- ―弊社で自費出版をしようと決めた一番の理由はなんですか?
- 編集者のご対応です。
- ―実際に弊社で自費出版してみていかがでしたか?
- 大変満足しています。
実際の原稿を記した実父も大変満足しており、三浦様に感謝しております。
ありがとうございました。 - ―再度、自費出版するとしたら、このようなサービス、このような商品があったらいいと思うものがありますか?
また、弊社へのご要望等ありましたらご自由にお書きください。 - 装丁のデザインについて、今回は貴社取り扱いの実本を見せていただき決めました。
パソコンを使い、様々なデザインの中から選べられるようにしたら、宜しいと思います。