家族史 | 戦争を刻んだ人と家族 森倉可盛の記憶

書籍画像「戦争を刻んだ人と家族 森倉可盛の記憶」

編集・発行人 / 森倉清一 森倉次郎 森倉三男

  • サイズ:四六判(H188xW127mm)
  • 製本:ソフトカバー
  • ページ数:140ページ
  • 発行日:2021年9月26日

内容紹介(一部)

はじめに

先のアジア・太平洋戦争から76年が経ち、生存者から戦争のお話を聞くことが出来なくなりつつあります。

76年前、戦争はすべての人の共通の体験であり、その体験をもとにそれぞれの道を歩いて来たと思います。

直接の体験者がいなくなろうとする今、私たちは戦争の体験者から何を学んだのか、何を伝えていかなければならないかを問われています。

(以下略)

おわりに

没後47年、うちの兵士は生きて還ってきてくれたゆえに今の私たちがある思いに押されて作業しました。先のアジア・太平洋戦争では多くの方が亡くなり、傷病を抱えて戦後を生きました。我が家のようにマラリアで体が痛んだり戦争ぼけと言われたり、心的外傷後ストレス症候群で苦しんだ方も多いと思います。それらが二度と繰り返してはならないものであるがゆえに、それぞれの家族が記憶に留めることを求められています。戦争が人間に与えた影響を家族の連鎖の中で伝えていくことです。それによって、戦争の構造や責任、アジア諸国民への加害責任や植民地支配の問題など、未だ日本とアジア諸国の間で共通認識が持てない状況を冷静に改善していくことを底辺で支えることになると思います。市民にできることは戦争を忘れないことです。

(以下略)

森倉様からいただいた「お客様の声」

作成見本や作成方針、コスト等を考慮し、
品質見込、価格で決定。

埼玉県所沢市 森倉三男様
―自費出版を行うにあたって、悩んでいたことがありましたか?
大手、“良心的出版社”等、選択肢は多いと思います。
ユーザーは手間がとれないため、検討できない場合があると思います。
―弊社を知ったきっかけは何でしたか?
電子媒体広告
―弊社を知ってから、弊社で自費出版するまでに、何か躊躇することがありましたか?
これまでの作成見本、作成方針、コスト等を考慮し、
おおむねの品質見込、価格で決定した。
―弊社で自費出版をしようと決めた一番の理由はなんですか?
自費出版の特性(依頼者の出版知識との不対称性)に対応して、
作業を標準化しているようにみられたこと。
―実際に弊社で自費出版してみていかがでしたか?
順調な作業と良い仕上がりになったと思います。
―再度、自費出版するとしたら、このようなサービス、このような商品があったらいいと思うものがありますか?
また、弊社へのご要望等ありましたらご自由にお書きください。
  • 専門の考証サービスを低価格で追加できる(提案できる)こと。
    レベル、要望に拠ると考えられますが、
    記述内容が最低学術的許容内であるか否かの評価と助言など。
  • 著作にマンガへの“転作”、ダイジェスト版のオプション提案、
    kindle版、DVD版など、趣好に合わせて出版文化を拡張するようなサービスの提案。
森倉様アンケート用紙その1
森倉様アンケート用紙その2

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