小説 | 嘉元の乱顛末記 仰せに依り 信奉・自立そして誤算

書籍画像「仰せに依り」

著 / 三浦孝明

  • サイズ:四六判(W127xH188mm)
  • 製本:ソフトカバー
  • ページ数:200ページ
  • 発行日:2019年10月7日
  • 価格:1,500円(+消費税)
  • ISBN:978-4-907446-96-3

販売終了しました。

三浦様は他にも書籍を作られています。

内容紹介(一部)

序章 ―北条貞顕独白―

あれは、そろそろ初夏を迎えようとする頃であったな……。

「鎌倉からの早馬がございました」

と、障子越しに声がした。

家宰を務めている倉栖兼雄の辺りをはばかるような声であった。

「入れ」

というわしの声を待ちかねたように兼雄が入って来た。

(以下略)

第一章 ―北条宗方独白―

漆黒の闇の中、星明りだけが頼りであった。

咳一つ立てる者もなかった。

左手から流れ下る水音が我等の足音をかき消すように大きくなり、我等の動きは周囲に溶け込んで行った。

執権邸通りを過ぎ、宝戒寺橋を過ぎ、連署時村殿の屋敷へ通じる橋の前までやって来た時、私は隊列を止め、

「仰せに依り、これから時村殿を誅し申し上げる」

とだけ告げて一気に橋を渡った。

(以下略)

三浦様からいただいた「お客様の声」

紹介記事に共感。編集者と面談し、間違いのないことを確信しました。

神奈川県横浜市 三浦孝明様
―自費出版を行うにあたって、悩んでいたことがありましたか?
信頼できる出版社を探すこと。
―弊社を知ったきっかけは何でしたか?
インターネットで検索中に御社の記事を見つけました。
―弊社を知ってから、弊社で自費出版するまでに、何か躊躇することがありましたか?
複数の業者さんの中から御社にお願いしてよいものか?
どのような会社で、ネット上の記事などは信用してよいものか?
―弊社で自費出版をしようと決めた一番の理由はなんですか?
「自費出版の会」の記事の中で、編集担当の三浦氏が述べておられた2ページ程の紹介記事に共感した事。そして、御社を訪問し、氏と面談して、その事に間違いのないことを確信した事です。
―実際に弊社で自費出版してみていかがでしたか?
これからも、御社でよい本を創ってゆけるのではないかと感じています。
―再度、自費出版するとしたら、このようなサービス、このような商品があったらいいと思うものがありますか?
また、弊社へのご要望等ありましたらご自由にお書きください。
「自費出版の会」
「会」とは?

  • 人が集まる
  • 人々が集まってする行事
  • であい

御社で出版を体験し、これからも続けたいと考える人々の集まりがあってもよいのでは?
ウィキペディアの記事は貧弱ですね、追加加筆が必要では?

三浦様アンケート用紙その1
三浦様アンケート用紙その2

このページの先頭へ