自分史 | 難き日
-
著 / 片山千鶴子
- サイズ:四六判
- 製本:ハードカバー
- ページ数:108ページ
- 発行日:2013年2月14日
内容紹介(一部)
まえがき
私は、七年前肺炎で入院した。その時、私は七十六歳だったが、それぐらいの年齢になると肺炎でそのまま亡くなることも珍しくない。
私は、入院中何度もこれまでの七十年余りの人生を振り返ってみたが、自分が生きてきた証として、是非とも書き残しておかねばと強く思うようになった。とりわけ、過酷な戦中戦後のことについて、あの頃を知る者が少なくなった今はその思いは強い。
幸い、十日余りで退院することが出来たので、少しずつ書き溜めたのが本文である。取り敢えず、物心がついた頃から二十歳くらいまでの時期について書いたが、あの頃の出来事は六十年以上経った今も強烈に記憶に残っている。書いてあること自体は日常の何気ない出来事や思い出が中心だが、それでも当時の暮らしぶりや、戦中戦後の過酷な時代の一端を理解してもらえるのではないかと思う。
(以下略)
片山様からいただいた「お客様の声」
たいへん満足のいくものが出来上がりました。
将来、出版するなら是非またお願いしたい。
滋賀県彦根市 片山 健様
- ―自費出版を行うにあたって、悩んでいたことがありましたか?
- 出版業者はだいたい東京に集中しているので、地方にいると正直、どの業者さんが良いか、よくわからないということがありました。
- ―弊社を知ったきっかけは何でしたか?
- インターネットで検索して3?4カ所をピックアップして、その中からホームページの記載内容などを参考に選択しました。
- ―弊社を知ってから、弊社で自費出版するまでに、何か躊躇することがありましたか?
- コストや出版の流れ(手続き)については、ホームページに詳しく書かれていたので良く理解できました。ただ、お互いに顔の見えないわけで、相手を信頼するしかありません。ですから、メールでやりとりするまでは、若干、不安もありました。
- ―弊社で自費出版をしようと決めた一番の理由はなんですか?
- まず、ホームページの記載がていねいで、良心的だと感じたこと。それから、担当者の方の対応が迅速かつ的確に感じられたこと、などです。
- ―実際に弊社で自費出版してみていかがでしたか?
- メールでいろいろとアドバイスを受けながら作業を進めた結果、たいへん満足のいくものが出来上がりました。担当していただいた方には感謝しています。
- ―再度、自費出版するとしたら、このようなサービス、このような商品があったらいいと思うものがありますか?
また、弊社へのご要望等ありましたらご自由にお書きください。 - 将来、また出版するかどうかはわかりませんが、もし出版するなら是非またお願いしたいと思います。このたびは、本当にお世話になり、ありがとうございました。