自分史 | 波乱万丈〜わが人生
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文 / 永野幸雄
- サイズ:A5判
- 製本:ソフトカバー
- ページ数:306ページ、カラー+モノクロ混在
- 発行日:2012年4月1日
内容紹介(一部)
まえがき
二〇一一年九月八日、八十二歳の誕生日。
「そうだ。自分史を書こう!」と思い立った。
一九二九年、世界大恐慌の年に生まれ、戦争に翻弄された時代。
戦後の民主主義創成の時代。
子ども、障害児、学生と共に泣き笑いした時代。
そして少子高齢化時代の老人になった今・・・。
講演でも講義でも、“永野節(ブシ)”と言われた話し上手。必ず三回は笑わせようと思って、理論的学問的な話でも、障害に関する深刻な話でも、ユーモアを忘れなかった。
しかし、文章を書くのは苦手で、依頼された原稿でも〆切りに間に合わない事が多かった。共著は何冊かあるが、個人の出版物はない。
「一日一話、八百字前後で見開き二ページの小話を、毎日書き留めてみよう」
十二月までに百の話を書き上げたら、自費出版に依頼し、生まれて初めて、個人の出版物を作ってみよう。
永野様からいただいた「お客様の声」
わがままを何べん言っても、
全て聞いてくれる編集態度に安心と信頼を感じました。
東京都日野市 永野幸雄様
- ―自費出版を行うにあたって、悩んでいたことがありましたか?
- 自分史を作ろうと決めてからは、何の悩みもありませんでした。八十歳を越えて何か足跡をと願っていましたので、かえって、毎日800字で(見開き2P)書く決意をしてすっきりしていました。
- ―弊社を知ったきっかけは何でしたか?
- 私はメカオンチで携帯も持っていないほど。娘に自費出版社を検索してもらって「自費出版の会」が気にいって、いくつかの中から一番に選び正解でした。
- ―弊社を知ってから、弊社で自費出版するまでに、何か躊躇することがありましたか?
- 少し白内障を患っているので、ワープロへの変換※まで、わがままの言いっぱなしなのに、活字になった自分の文を見て、フ?ンと自画自賛でした。本当にご苦労をかけました。お礼の言葉もありません。
※文字のテキスト化(編集部注) - ―弊社で自費出版をしようと決めた一番の理由はなんですか?
- 「自費出版の会」のネーミングにほれました。迷いなく、私のような変な願いに何でも答えてくれるので確信しました。読みづらい原稿を持って伺った時の三浦さんの対応も本当にやさしく適切でした。何べんもわがままを言っても、全部聞いてくれる編集態度にも、安心と信頼を感じました。
- ―実際に弊社で自費出版してみていかがでしたか?
- 記憶があやしく、急に変更したり、急に挿入したりしても、適切に対応してくださり、勝手に持ち込んだ資料や写真も入れてくださり、拙い文に重みと歴史をそえてくださったことに、心から感謝しています。色を変えたいとか、急に文章を追加しても快く応じていただきました。何より気に入っているのは表紙です。赤は私の人生です。そこに多の人では味わえないベトナムでの活動が散りばめられていて、「波乱万丈」にふさわしくなりました。私のヘタな字も使っていただき、こんなうれしいことはありません。
- ―再度、自費出版するとしたら、このようなサービス、このような商品があったらいいと思うものがありますか?
また、弊社へのご要望等ありましたらご自由にお書きください。 - 書く人は素人。何も分からないので、やさしく丁寧に対応してください。費用で悩む人はあまりないと思います。なぜなら、出版しようと思ったら、思いきり良いものにしたい思いです。むしろ、適切な助言を求めていると思います。私は本当にめぐまれて幸せでした。本当にありがとう。