歴史書 | 妄想 真説 日本古代史

書籍画像「妄想 真説 日本古代史」

著 / 鈴木健介

  • サイズ:A5判(H210xW148mm)
  • 製本:ソフトカバー
  • ページ数:114ページ
  • 発行日:2020年4月30日
  • 価格:1,000円(+消費税)
  • ISBN:978-4-910118-04-8
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内容紹介(一部)

はじめに~古代日本史の妄想

80歳の爺がインターネットを見て日本の古代史を妄想してしまった。

今までの歴史書に大いに不満があったので、自分でインターネットを見ているうちに妄想が次々と表れ、今までとは全く異なる見解に到達してしまったのである。特に古事記・日本書紀を基本として解説した歴史本に対する反論になっている。

以前からいろいろ疑問に思っていたことがほとんど違和感無いように構成することができたかと思っている。

(以下略)

縄文人の定住開始

縄文人の始まりは、4~5万年前にロシア中央のシベリアあたりから来たのであろうと言われてきた。

文字資料がまだない時代なので、考古学の知見に基づいた各種の遺跡調査に頼らざるを得ないが、最近、多数の遺跡が発見され、急激に石器時代・縄文時代の知見が増えているようである。その結果、12万年前頃の遺跡が見つかっており、さらに3万年前には磨製石器の遺跡が見つかった。世界的に見ても非常に早いもので、日本には早くから縄文人が住みついていることが分かった。

(以下略)

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